カラーモード変換ツール
Inkscape(インクスケープ)のEPSデータをRGBカラーからCMYKカラーに変換するツールです。
連休明けのため作業が逼迫しております。 納期遅れの可能性がありますのでご了承ください。 特急対応は不可となります。
こちらは、旧解説ページです。 新しい解説ページをご覧ください。
- このツールは、「パス」データの「ストローク」と「フィル」のRGBカラーをCMYKカラーに変換します。
- Inkscape0.48で保存したEPSファイルで、ヘッダ情報の「Creator」が「cairo 1.8.8 (http://cairographics.org)」に対応します。
- Inkscape0.47で保存したEPSファイルで、ヘッダ情報の「Creator」が「cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)」に対応します。
- 何らかの不具合が確認された場合、変換前のファイルと比較しますので、ご注文が完了するまで削除しないでください。
- Inkscape以外で、このcairoライブラリを使用している場合も変換が可能になりますが、想定外の動作ですので不具合が発生する可能性がありあります。
Inkscapeで保存したEPSデータをアップロードするとサムネイル画像が表示されます。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
サムネイル画像をダブルクリックして、入稿データのCreator情報より、カラーモード変換に対応しているか確認します。 対応していれば「カラーモード変換」のボタンが表示されます。 「cairo 1.8.8 (http://cairographics.org)」または「cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)」であれば対応しています。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
正常に変換できれば、サムネイル画像が増えます。 データがCMYKカラーに変換されても、画面上ではRGBカラーで画像が表示されますので、サムネイル画像上では変化がありません。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
サムネイル画像をダブルクリックして、詳細を確認します。 ファイル名とCreator情報に「(rgb2cmyk)」が追加されていれば、正常に変換できています。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
このサムネイル画像を使用してご注文いただきますと、 カラー変換が適用された入稿データをご利用いただけます。
Creator情報のcairoとは
cairoはパス(ベクタ)データを扱うライブラリです。 Inkscapeでは、PostScript系のデータ形式で保存する場合にこのライブラリを使用するため、保存したファイルのヘッダ情報にこのライブラリ名が記録されます。
当店では、Creator情報に記録されるライブラリ名がcairoである場合、Inskcapeで作成されたデータであると推測しています。 同一のライブラリを使用したソフトで保存したEPSファイルでもツールが利用できますが、Inkscape0.47、0.48以外でのご利用につきましては、あらかじめお問い合わせください。
画像は変換できますか
カラーモード変換ツールは、画像には対応していません。 画像とパスの色を揃えている場合、パスデータはCMYKカラーに変換されますが、画像はRGBカラーのままです。 印刷すると色がずれますのでご注意ください。
モノクロ画像や、単色塗りの多いアニメ画像の場合は、Inkscapeに実装されている「ビットマップをトレース」の機能でパスに変換することで変換対象とすることができます。
Inkscape以外でも変換できますか
cairoライブラリを使用していれば変換対象となりますが、動作確認はInkscapeで生成されたEPS形式のファイルのみです。
Inkscape以外でご利用の場合は、ファイルをアップロードのうえアプリケーション名を添えてお問い合わせください。
こちらは、旧解説ページです。 新しい解説ページをご覧ください。
ご利用の注意
- このツールは、「パス」データの「ストローク」と「フィル」のRGBカラーをCMYKカラーに変換します。
- Inkscape0.48で保存したEPSファイルで、ヘッダ情報の「Creator」が「cairo 1.8.8 (http://cairographics.org)」に対応します。
- Inkscape0.47で保存したEPSファイルで、ヘッダ情報の「Creator」が「cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)」に対応します。
- 何らかの不具合が確認された場合、変換前のファイルと比較しますので、ご注文が完了するまで削除しないでください。
- Inkscape以外で、このcairoライブラリを使用している場合も変換が可能になりますが、想定外の動作ですので不具合が発生する可能性がありあります。
Inkscapeで保存したEPSデータをアップロードするとサムネイル画像が表示されます。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
変換に対応しているか確認する
サムネイル画像をダブルクリックして、入稿データのCreator情報より、カラーモード変換に対応しているか確認します。 対応していれば「カラーモード変換」のボタンが表示されます。 「cairo 1.8.8 (http://cairographics.org)」または「cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)」であれば対応しています。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
変換されたのを確認する
正常に変換できれば、サムネイル画像が増えます。 データがCMYKカラーに変換されても、画面上ではRGBカラーで画像が表示されますので、サムネイル画像上では変化がありません。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
サムネイル画像をダブルクリックして、詳細を確認します。 ファイル名とCreator情報に「(rgb2cmyk)」が追加されていれば、正常に変換できています。
(※ イメージはブラウザウィンドウの一部)
このサムネイル画像を使用してご注文いただきますと、 カラー変換が適用された入稿データをご利用いただけます。
カラーモード変換ツール
Creator情報のcairoとは
cairoはパス(ベクタ)データを扱うライブラリです。 Inkscapeでは、PostScript系のデータ形式で保存する場合にこのライブラリを使用するため、保存したファイルのヘッダ情報にこのライブラリ名が記録されます。
当店では、Creator情報に記録されるライブラリ名がcairoである場合、Inskcapeで作成されたデータであると推測しています。 同一のライブラリを使用したソフトで保存したEPSファイルでもツールが利用できますが、Inkscape0.47、0.48以外でのご利用につきましては、あらかじめお問い合わせください。
画像は変換できますか
カラーモード変換ツールは、画像には対応していません。 画像とパスの色を揃えている場合、パスデータはCMYKカラーに変換されますが、画像はRGBカラーのままです。 印刷すると色がずれますのでご注意ください。
モノクロ画像や、単色塗りの多いアニメ画像の場合は、Inkscapeに実装されている「ビットマップをトレース」の機能でパスに変換することで変換対象とすることができます。
Inkscape以外でも変換できますか
cairoライブラリを使用していれば変換対象となりますが、動作確認はInkscapeで生成されたEPS形式のファイルのみです。
Inkscape以外でご利用の場合は、ファイルをアップロードのうえアプリケーション名を添えてお問い合わせください。