オンデマンド印刷

「ApeosPro C650」(以下、APC650)は、富士ゼロックスが富士フィルムBIに社名を変更して最初にリリースされたカラーLEDプロダクションプリンタです。 2021年12月より稼働しています。

2025年10月10日より、RGBデータの出力において新設定を適用いたします。

カテゴリ一覧

オンデマンド印刷の商品をカテゴライズしております。

画質について

固定されたLEDヘッドによる照射式により、レーザによる走査式と比べ、版ズレや色ムラの発生しにくい設計で、安定した描画が可能です。 小さい白抜き文字は、モノクロ/カラーを問わず判読しやすくなりました。

微細なマット系成形トナーにより、一般的なコート系粉砕トナーと比べ、光沢感を抑えてオフセット印刷に寄せた安定した網点で印刷できます。

色について

CMYKデータの出力には、「JapanColor 2011」を適用します。 他の設定は行っておりません。

2025年6月まで、「JapanColor 2001 Coated」を適用し、低濃度のK被りを抑えた独自の色補正を行っていました。

RGB対応

RGBデータの出力には、当店独自の設定を適用します。 明るい色は薄く、暗い色は濃く、家庭用プリンタと似たような色合いになります。 2025年10月10日より設定を刷新し、混色でも色の濃さが抑えられ、モニタと比較して視覚的な色のズレを大幅に抑えられるようになりました。 RGBカラー値を生かすため、CMYKカラー値に変換することなくダイレクトに出力しますので、カラーモード変換で発生する色の濁りは発生しません。

トナーはプロセスカラー(CMYK)です。 ピンクやオレンジといった特色・蛍光トナーではなく、独自の設定のみでRGBカラー対応を実現しております。

残像について

ベタの中に白抜きのデザインを行った場合、少し離れた場所に白抜きの形が残像(影)として残る場合があります。 これはトナー方式印刷の機構における電気的な制約によるもので、確実に回避する方法がありません。 こちらは不良とはみなされませんので、あらかじめご了承ください。

用紙対応について

一般的な用紙は薄いものから、それなりに厚いものまで対応できます。 封筒やファイルなど貼り合わせがあるもの、手漉きの和紙など表面がざらついているものにも対応できます。 波打ちやカールが強めに残りますが仕様となります。 不良としての対応は行いません。

用紙ブランド毎にキャリブレーションを適用します。 用紙の違いによる色合い変化の影響が小さくなります。 ただし、キャリブレーション工程に非対応サイズの用紙・封筒などの既製品については、近い紙質のものを適用します。

2025年6月までは、キャリブレーションはメーカー指定の規定紙(富士フィルムBI社:J紙)でのみ行っておりました。 このため、用紙を変更することで印刷後の色合いが変わりやすい傾向がありました。

封筒印刷について

封筒に最適化された用紙設定で、定形や定形外の寸法と用紙厚に対応できます。 薄い筋入りや、フィルム窓の封筒は使用できません。

納期について

高速機のため数量が多くても短時間で出力が可能です。 しかし、裁断や加工においては時間がかかるものもあり、一概に納期を短縮できるものではありません。

新旧スペック比較

プリントライのオンデマンド印刷は、1台のカラーLEDプリンタで対応しています。

AP C650 DC 1450GA DP C5000 d DC-V C2275
タイプ DTP向けハイクラス
フルカラー複合機
DTP向けハイクラス
フルカラー複合機
一般向けミドルクラス
カラープリンター
事業所向けミドルクラス
用途 全印刷物 旧メイン 旧サブ 旧封筒
解像度 2400dpi 2400dpi 1200dpi 1200dpi
トナー マットトナー
Super EA Ecoトナー
微コートトナー
EA-Ecoトナー
コートトナー
画質 最高 最高 高 中
出力速度 高 低 高 中
印刷コスト 中 高 低 低
納期 短 中 短 短
大きさ 大 大 中 中
価格帯 650万程度 450万程度 100万程度 200万程度
状況 2021年12月1日より 2021年11月30日まで
備考 LEDプリンタ
バランス重視
レーザープリンタ
画質重視
LEDプリンタ
コスト重視
PostScript3追加
サイドトレイ追加
LEDプリンタ
機能重視
PostScript3追加
サイドトレイ追加

前機「DocuColor 1450 GA」(以下、DC1450GA)は老朽化により廃棄となりました。 旧コンテンツはオンデマンド印刷(2021年11月まで)に移動しました。