Web(アップロード)入稿

データ入稿をファイルのアップロードで行う方法を紹介します。

新型アップローダ

新型アップロード画面

新型のアップローダを使えばファイルの送信はとても簡単です。 D&D(ドラッグアンドドロップ)でファイルを指定するだけです。 ファイルのデータサイズが大きくてもアップロードに失敗することがありません。 複数のファイルをまとめて一度に送信することもできます。

ドラッグアンドドロップ

ドラッグアンドドロップ画面

ファイルのアイコンをドラッグ(ファイルのアイコン上でマウスのボタンを押したままマウスを移動)している様子です。

ドラッグアンドドロップ画面

ファイルをドロップ(マウスのボタンを離す)してセットしました。 ファイルをダウンロードする画面が表示される場合は新型に対応していません。 従来型アップローダをご利用ください。

「アップロード開始」のボタンを押して送信を開始します。

従来型アップローダ

旧型アップロード画面

新型アップローダを使用できない場合には、枯れた(安定した)技術を使用している通常のアップローダをご利用ください。

ファイルを1つずつ送信する必要があります。 ファイルを選択して、「ファイルをアップロードする」のボタンを押して送信を開始します。 ファイルのデータサイズが大きすぎる場合には、送信に失敗することがあります。 ZIP形式にまとめて送信していただくか、ファイル転送サービスを利用してアクセスキーをご連絡ください。

校正を始める

ファイル確認画面

ファイルのアップロードが完了すると、ファイルマネージャに移動します。 ファイルの情報が表示されますので「校正」を始めます。

ログインしていない場合は、アカウントへ仮ログインします。 ユーザ登録を行う前に当サイトから離れますと、アップロード済みのファイルにはアクセスできなくなりますのでご注意ください。

アカウントをすでにお持ちの場合は、先にログインしてから操作してください。

校正:構造確認

構造確認

校正のステップ1として、構造を確認します。 入稿用の設定で保存されているかを確認できます。

編集ファイルのまま入稿しようとすると、いろいろな注意が表示されます。 入稿できない訳ではありませんが、不備となる可能性があります。

「構造確認を完了する」のボタンをを押下して次に進みます。

校正:仕上サイズ

仕上サイズ確認

校正のステップ2として、仕上サイズを確認します。 希望している仕上サイズになるような設定が行われているかを確認できます。 塗り足しやトンボの有無で結果が大きく変わります。

正しく設定されていれば、候補が選択された状態で表示されます。 似たサイズや誤差があると、複数の候補が表示されます。 候補が見つからない場合は、不備の可能性が高いので、保存設定を見直してください。

「仕上サイズ確認を完了する」のボタンを押下して次に進みます。

校正:レイアウト確認

レイアウト確認

校正のステップ3として、レイアウトを確認します。 塗り足しや文字切れに問題がないかを確認できます。

塗り足しとは、裁ち落としデザインには必要です。 ペーパークラフトでいえば糊代になります。 裁縫で言えば縫い代になります。 完成よりも一回り大きな台紙が必要なのと同じことです。

「レイアウト確認を完了する」を押下して校了してください。

校了

レイアウト確認

校了すると、校正で選択した仕上サイズが表示されます。 この説明では名刺を対象にしていたので、名刺が表示されていれば成功です。 これで校了(校正が完了)しました。

次は校了ファイル割当を行います。