天地の指示について

両面印刷では、天地を意識することが必要となります。 天地の指示や扱い方は店によりバラつきがあります。 当店の扱い方をご確認ください。

データは見た目通りの向きで

当店では、見た目通りの向きでデータをご用意いただくことをお勧めしています。 表か裏かどうかを意識せず、片面毎に見た目が横型であれば横型のまま、縦型であれば縦型のデータを用意してください。 表と裏の向きが異なるからと、データを回転させるのは事故の元です。

なお、スタンプカードなど、折り加工があるものは見開きでデータを用意してください。 縦開きでは表紙(1ページ目)を180度回転させてください。

両面で向きが異なるものは右下で合せます。

指示がある場合

天地の指示は「天」「地」と漢字一文字で指示してください。 裏面では鏡面にする必要はありません。 矢印やアルファベットは使用しないでください。

天地を合せた際に、仕上がりの縦横が異なる場合は不備となります。 位置に指定はありませんが、トンボからはみ出るとサムネイル画像がずれて作成される恐れがありますので、トンボより内側で塗り足しと被らないように配置するのがおすすめです。

PDFファイルでは、ページの向きを設定する機能の他に、向きの回転を設定する機能があります。 この設定を行うことは事故の元となります。 回転が必要な場合は、データ自体を回転させてください。